かおりの気になる通信

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猫に構いすぎて嫌われた!?猫に好かれるためのコツ

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猫のことが好きなのに、
なぜか猫に嫌われる人っていますよね。

 


その一方で、猫のことはそれほど
好きではないのに好かれる人もいて、
なんだか猫って面白い動物です。

 


そんな猫について、
京都大学の「CAMP-NYAN」というチームが、
猫の心理学に関する研究データを
発表しました。

 


その研究によりますと、
猫は、物腰の柔らかさや
優しい声が落ち着く性質を持っているため、
そういう態度で猫に接するのが良いことが
わかったようです。

 


ですから、猫はいろいろと構われるより、
優しく穏やかな空気を醸し出している人が
好きということなのでしょうね。


猫が好きだけど、懐いてくれない……


そんな猫好きのあなたに、
猫に好かれるためのポイントを
ご紹介しますね。


ぜひ、参考になさってください。

 

 

 

 

猫に好かれるためのポイント

猫に好かれるには、
まず声のトーンが大事なのだそう。


動物は基本的に身体が大きいほど、
声が太く低くなりますので、
猫は本能的に低い声を怖がるとのこと。


だからといって、
子どものような高い声ならば
良いというわけではなく、
声のトーンと、動作の両方が
大きく関係しているようです。


そう言われると、
わたしも猫と一緒で、
声の低い人が苦手だわ~と気づきました。


なんだか威圧感を感じるというか……


猫の気持ちがよくわかります。


そのせいかどうなのかわかりませんが、
夫は男性としては声が高いほうで、
知り合ったときから威圧感なく
話しやすい人でした。


動き、動作についてですが、
小さな子どもは力の加減がわからずに、
猫の身体を突然さわったり、
握ったりします。


そういう「予期せぬ行動」も
猫は苦手だということがわかってきました。


子どものように声が高いだけでは、
猫の警戒心を解きほぐすことは
できないということですね。

 

猫から好かれる人の6つの共通点

ところで、猫に好かれる人には、
共通点があることをあなたは
ご存知でしょうか?


①体格が小柄

人間よりもだいぶ小さい猫にとって、
上から覗き込まれる体勢は恐怖でしか
ありません。


なので、姿勢を低くするか、
体育座りが良いですよ。


生まれつき小柄な人は、
猫から好かれやすいからお得ですね。

 

②視線を合わせないようにする

猫の目をじ~っと見つめると、
ケンカを売られたと思った猫から
パンチされるとか。


そうそう。


わたしも人と目を合わせるのが、
ちょっと怖くて苦手なのですよね。

 

③構いすぎない

可愛いからといって、
構いすぎるのは考えもの。


猫は構われるとイライラするので、
あえて猫のほうから近づいて来てくれるのを
待つほうが良いですよ。


わたしも構われるのは好きじゃないですね。
一人の時間を楽しみたいタイプです。

 

④動きがゆっくり

猫は、大きな動きや素早い動きに
怯える性質があります。


そういったせっかちな動きは、
不安になってくるのですよね。


ほんと、猫の気持ちわかります。

 

⑤無臭に近い

猫に限らず、動物はニオイに敏感!


わたしたち人間にとっては
良い香りでも、猫はNGなことも。


ですので、猫と接するときは
香水はつけないようにご注意ください。


洗濯用の洗剤や柔軟剤、
お部屋用の芳香剤なども
無臭が良いですよ。

 

⑥猫の喜ぶツボを心得ている

猫を怖がらせず、
近寄ってきてくれるまで辛抱強く待ったら、
今度は猫が喜ぶところを撫でてみては
いかがでしょうか?


ですが、撫でられてうれしいポイントには
個体差があるため、その猫に合わせることが大事。


撫でているときも、あまり構いすぎず、
離れたがっていたら、すぐ自由にして
あげてくださいね。

 

まとめ

猫が好きすぎるあまり、
構いすぎて嫌われた……


構うこともできないまま、
なぜか猫に嫌われている……


そんなあなたに、
猫から好かれるコツをご紹介しました。

 

基本的に、猫は気まぐれで、
臆病な生き物。

 

  1. 体勢は低めにすること
  2. 視線を合わせすぎないこと
  3. 低い声や大きな声を出さないこと
  4. 忙しなく動かないこと
  5. きつい香水の類いはつけないこと
  6. 構いすぎないこと


以上、6つのポイントを
意識することが大事です。


これらのポイントを辛抱強く
守っていると、きっと猫のほうから
歩み寄ってくれますよ!