かおりの気になる通信

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台所用スポンジの捨てる時と買い替えのタイミングは知ってる?

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あなたは、台所で使う食器洗い用の
スポンジって、どれくらいで
交換していますか?

 


家の中には、捨てるタイミングが
はっきりしないので、捨てにくい、
交換しにくいものがいろいろあります。

 


使おうと思えば使えるから、
いつまでも使ってしまったりして。

 


ですが、台所用スポンジを交換しないまま、
長く使い続けると、衛生的ではありません。
デメリットも存在するんです。

 


そこで今回の記事では、

 

  • 台所用スポンジの交換or捨てるタイミング
  • 古いスポンジを使い続けるデメリット


上記について、ご説明します。

  

台所用スポンジには買い替えの時期があるんです

台所用のスポンジを使っていると、次第に
表面の繊維が毛羽立ってきて、全体的に
色が褪せていきます。

 


それと同時に、台所用洗剤を含ませても、
だんだん泡立ちが悪くなり、洗いものを
しているうちに何度も洗剤を足さないと、
洗い終わらなくなってしまいますよね。

 


同じスポンジを一週間、二週間と使っていくと、
どこかの段階で、使い心地が悪くなり、だんだん
劣化した実感が増していきますよね。

 


そのうち一ヶ月も使っていると、
スポンジの厚みが失われて薄くなるし、
表面はボロボロ。

 


まるで、着古したセーターのようになります。

 


ネット入りのものなら、中のスポンジが縮んで、
小さく薄くヨレヨレになっていますよね。

 


色もくすんだり、黒っぽくなっていたり、
目で見ても、汚れているのがわかるかも。

 


こんなになったスポンジは、内部にも
目に見えない汚れがしみ込んでいたり、
雑菌が繁殖して、なんとなくヌルっと
しています。

 


もしかすると、いや~な臭いが
しているかも……?

 


もうこうなっては、
食器を洗っているようで、
わざわざ雑菌をつけていることに
なるかもしれません。

 


ここまで使い込んだのでしたら、
直ちに新しいスポンジへ交換しましょう!

 


ついつい、そこまで使い続けてから
気づくこともありますが、ちょっと
がんばり過ぎですね。

 


台所用スポンジは、こうなる前の、
もっと早い段階で買い替えるのが
望ましいですよ。

 


表面の繊維が毛羽立ち始めて、

 


「スポンジ部分がちょっと
薄くなってきたかな?」
「色もくすんで黒ずんできたような……」

 


という変化が目に見えてわかり始めたら、
もう交換の時期。

 


といっても、すぐに捨てなくても、
汚れのひどい物・場所用にシフトして、
もうひと働きしてもらってから
捨てることもできます。

 


そうすることで、もう充分に使ったと思え、
「まだもったいない」という心に、
ケリをつけられますよ。

 

 

台所のスポンジを変えないとどうなるの?

スポンジの替え時について、
具体的に述べました。

 


キレイに見えても、
汚れや傷みは蓄積している。

 


だから、一週間や二週間で
交換とは言わずとも、一ヶ月くらいで
新品のスポンジに替えたほうが
衛生的です。

 


とは言ったものの――

 


「なかなか捨てられないのよね~」
「まだ使えるし、大丈夫じゃないの?」
「頻繁にスポンジを買い替えるお金が
ちょっともったいないわ……」

 


なんて、思ってしまいますよね。

 


それでもやっぱり、スポンジの
買い替えを怠ると大変なことになるかも!?

 


台所は、飲料・食料品や食事など、
人の口に入る物を扱うところですね。

 


ここ数年、食中毒が細菌から起こること、
しかも、それが自宅の台所も原因になりうることが、
広く世間に知られるようになりました。

 


その細菌性食中毒を防ぐためには、
温度・湿度(水分)・栄養という、
細菌が繁殖するための条件を
コントロールしてやることが大切です。

 


あなたも日頃から、食中毒対策にとても
気を配って、予防に努めていますよね。

 


食材選びから、調理、保管まで、
気が抜けません。

 


それなのに、使い終わった調理器具や
食器類を片づける段階で、
もし台所用スポンジの管理がずさんで、
汚れ放題だったら――

 


キレイにするどころか、
ここで雑菌を塗り込んで
広げているかもしれないのです。

 


集団給食などの施設で行われるような、
洗浄して最後にUV消毒や熱消毒などが
できればいいのですが、家庭でそこまでの
設備はないので、注意が必要ですよね。

 


気づかないうちに、軽い食中毒の症状で、
腹痛や発熱などが起きているかもしれないのです。

 

 

まとめ

毎日の台所仕事に欠かせない台所用スポンジですが、
くたびれてきたなと感じても、もう少しもう少しと
使い続けてしまうものですね。

 


使おうと思えば、結構いつまででも
使い続けられるからです。

 


そこで、いつ捨てたら良いのか、
どうなったら替え時なのか、
そのタイミングについてまとめました。

 

  • 表面の繊維が摩耗し始めている
  • 見た目にもほつれてきている
  • スポンジ部分がクニャクニャ
  • 厚みが減り、薄くなっている
  • 色がくすんで黒ずんでいる

 


上記のような状態になったら
スポンジは替え時です。

 


また、泡立ちが悪くなり、
途中で何度も洗剤を注ぎ足さないと
洗えなくなってきたら……

 


それはすでに、替え時を過ぎて、
衛生的にも経済的にも良くない状態です!

 


古くなったスポンジを使っていると、
スポンジ内の雑菌も気になりますし、
身体にも悪影響が出るかも!

 


そうなる前に、スポンジを交換しましょう。

 


そして、スポンジの保管の仕方も大切!

 


細菌を増やさないために、使用後は
スポンジも洗って、しっかり水を切れるよう
ラックを使うなど工夫して、乾燥・清潔を
心がけるのがポイントですよ。